不妊症に良いとされる食生活

食事に気を付ける重要性
妊活(不妊治療)にとって、夫婦仲が良いことはもちろんですが、日常生活で気をつけておきたいことは一般的に他の病気と同じで、身体を冷やさないこと、快眠、快便、快食(バランスのよい食事)です。

 

私達は、ついつい手軽なコンビニ弁当やペットボトルの飲み物などを好んでしまいます。

 

時々ならいいですけれど、その生活が毎日だといい卵子も精子も作られにくくなってしまいます。

少しの生活習慣の改善でも、1年続けば大きく変わってきます。

『まごわやさしい』の食事

妊活(不妊治療)には、『まごわやさしい』の食事がオススメです。

 

ま … 豆類

ご … ごま(種実類)

わ … わかめ(海藻類)

や … 野菜(緑黄色野菜、淡色野菜、根菜)

さ … さかな(魚介類)

し … しいたけ(きのこ類)

い … いも類

 

これらの食材を取り入れるのが、妊活(不妊治療)にも食育にも良い食生活となります。

ミネラル不足の方が多いです

ご相談を受けてて思うのが、貧血の基準ギリギリの方が多い事です。

 

妊娠中はヘモグロビン値が11g/dl以下が貧血となっていますが、成人女性は12g/dlとされています。

※施設によって数値は多少変動します。

 

貧血は生理不順をおこしやすくなります。

貧血だと酸素が十分に全身に行き渡りません。

また、貧血は産後にも影響します。 

 

甲状腺機能低下症と亜鉛は関係あるのではないかという報告があります。

 

鉄も亜鉛もミネラルです。

 

また鉄の働きを良くするにも他のミネラルが必要となります。

ですが、私達は食事でなかなかミネラルが摂れていません。

 

せめて、お味噌汁などの出汁をホ◯ダシなどではなく、昆布やいりこなどから摂るなど工夫をするのが良いでしょう。

 

<漢方のサツマ薬局 スタッフブログ>

【妊活】食事を気にしてますか??

糖質には注意しよう

炭水化物の種類によっては妊娠のしやすさに影響が出ることがわかっています。

 

パンや白米、じゃがいも、砂糖入りの飲料を多くとると卵巣機能低下による排卵障害などのリスクが高くなります。

 

炭水化物は血糖値やインスリン濃度に影響を及ぼします。

炭水化物の摂り方によって血糖値が高い状態が続くと、生殖ホルモンバランスが崩れてしまい、排卵しにくくなったり、排卵しなくなったりし、妊娠力が下がるのです。

 

どこかのCMであったように、美味しい物は「脂質と糖質でできている」ものです。

すぐに血糖値が上昇するような食べ物は美味しくて魅力的ですが、なるべく食物繊維を多く含むような炭水化物にする事で、不妊のリスクを軽減させることができます。

 

GI値(体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの)の低い食べ物などを知って、うまく取り入れる事ができれば、排卵障害の予防にもなるしダイエットにもいいです。

カフェインはそこそこに、でも神経質になりすぎない

妊活中、カフェインを取らないように神経を使われる方は多いです。

コーヒー、紅茶、コーラ、ココアなどカフェインが含まれています。

カフェインの主な効能は飲むと元気になれることです。

カフェイン飲料を飲むと、その成分はあらゆる細胞に吸収されます。卵巣や子宮なども例外ではありません。

カフェインと妊娠の関係について解明しようと努力はされていますが、実はまだ明確な結論にはいたっていません。

 

カフェインを1日コーヒー4杯程度とる方とほとんど取のない方とくらべても、排卵障害によるリスクは変わらなかったそうです。

ただし排卵障害以外の不妊症の状況をみると、カフェインを多くとる女性とそうでない女性を比べると、20%ほど妊娠の確率が低くなりました。

 

ところがカフェインそのものか、あるいはカフェインを含む飲み物自体に問題があるのかを調べるために飲料別の調査をしたところ、カフェインの添加されたソフトドリンクが不妊症のリスクを高めている事がわかりました。その種のソフトドリンクを飲んでいた相性者を除外すると、カフェインと不妊との関係性が認められず、カフェインがどうなのか明確ではありません。

 

なので、コーヒーや紅茶が好きで飲むことで癒やされたり、元気が出るのであれば必要以上に神経質になりすぎる事はありませんが、やはり飲み過ぎはよくありません。

多くても1日3~4杯までに抑えておきたいところです。

それよりも砂糖の入っているソフトドリンク類には注意した方が良いでしょう。

病院治療にも詳しい妊活専門カウンセラー在籍 漢方のサツマ薬局