No.0029 クラミジアについて

一見妊活には関係なさそうな「性感染症」ですが、実は最近は梅毒も増えてきていて、母子感染などの事を考えるとまったく関係ないとは言えません。

 

また、クラミジアに感染して無自覚でいたために、卵巣や卵管に炎症がおこり、自然妊娠が難しくなっている方もいます。

 

昔から性感染症はあったのですが、クラミジアのために卵管が癒着を起こし閉塞したりするような方がいます。

 

 

25歳頃までに結婚する人が多かった時代がありました。

25年ぐらい前までは、それぐらいが初婚の平均でした。

もちろんその頃からクラミジアはありましたが、癒着して妊娠しずらくなる方はここまでいなかったと考えられています。

 

クラミジアにかかった女性の多くは、無症候性です(70%)

男性も大半は無症候です。

 

クラミジアにかかった事に気づかない女性だったとしても、結婚そして出産をし、クラミジアにかかっている期間が短い事が多かったと考えられてます。

そのため炎症が卵管や子宮内まで広がらなかったわけです。

 

 

しかし、初婚の平均が30歳頃になってきた近年では、クラミジアに感染してから結婚(妊娠)するまでの期間が長く、クラミジアになっている事に気づかないまま長い時間が過ぎ、卵管や子宮内膜に炎症がおこり不妊になってしまうことが増えてきました。

 

5年治療をしなければ広がりますよね。

 

 

 

感染に気づかないまま、パートナーに感染させてしまい、感染を広げてしまう事も多いです。

 

また、女性ばかり言われますが、男性でも精巣上体炎をおこし不妊につながらる場合もあります。

 

 

クラミジアは若い女性に多いです。

女性でも「おりものに違和感」や「性器に違和感」があった場合は、検査を受けた方がいいでしょう。

 

 

国立感染症研究所でも、10代の女性の感染の高さが将来の不妊に繋がるとして憂慮されてます。

 

 

・まだ(不妊の)治療に行ってないよ。

・そろそろ妊活を考えている。

 

そんな方はまずは検査だけでもしておいた方が良いです。

検査は、婦人科、泌尿器科などでできます。

病院治療にも詳しい妊活専門カウンセラー在籍 漢方のサツマ薬局